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寝違えに対する整体と鍼の症例


患部に原因がある場合もあれば、ない場合もある・・・

両方診ていくことが必要です!



こんにちは!沖縄県那覇市久茂地で痛みのない優しい整体と鍼灸で心と身体のバランス調整のお手伝いをしている治療院ナチュラルの宇座です。




先日いらした30代女性の症例です。



3日前からの寝違え


3日前から首を右に回すと左首が痛くなり、段々痛みが増し我慢できなくなって駆け込んだとのこと。

きっかけあったか尋ねると、「そう言えば、ちょうどその頃棚を買って来て組み立てたり運んだりしました!」
と思い出した様子。

「時期的に考えるとそれって大きな要因でしょうね!
でも、それだけじゃなくてそれ以前から疲れやコリが溜まった状態に棚の件が後押ししちゃったのかもね」

「そうなんです。肩こりもキツくなってたし、頭痛もするしで確かに身体が辛い状態に追い打ちかけたのかもしれません」




まずは全身の状態を確認し、遠くから整える


この方二度目の来院で、前回も整体やっていたので、今回も整体でスタート。


いつものように、全身の動きのチェックから。

・肩は左右とも上がりづらく、真横から耳に向かって上げると10cm程隙間が空いたところで詰まってしまう。
・左の首・肩・肩甲骨の内側の硬さが目立つ。
・首を右に回すと左首の上部に痛みが出る
・仰向けでも左の首にピンポイントで硬さ&押してみての痛みがあるし、肩上部のコリも左が強い。
・膝を立て左右に倒すと右側に倒れづらい(骨盤の捻じる動きの左右差がある)・・・などなど


膝倒しの左右差が気になったので、そこから整えることに。
倒しやすい左に膝を倒してもらった状態から更に左に倒してもらい、軽く抵抗をかけ数秒で脱力。
→右側へ倒す動きがだいぶ広がり、左右差がないまでに。

ここで首や肩を触ってみると、先程のこわばりや押された痛みが半減以下に!


これってどういうことかと言いますと、今回の首の痛みが骨盤からの影響もかなり受けているということなんです。
これを見落とすと中々しっかりと変化しづらくなってしまいます。

そういう訳で当院の施術は、全身の動きを確認し、まずは遠くから整える手順を踏んでいます。





局所への鍼で取り切れない部分を補う

その後肩甲骨周りの調整をし、首や頭も調整し、再度座ってもらい初めの検査をやってみる。
肩の上りや首を右に回す時の可動域はだいぶ良くなっていたが、痛みがまだ半分くらい残っている。

そこで、患部周りへポイントでの鍼を勧め、やってみることに。

横向きに寝てもらい、さっきから気になっていた箇所へ鍼を打つと‟ずーん”とした刺激が走る。
これを鍼の響きと言いますが、鍼が好きな方はこの響きがあると「来た~!」と喜ばれます^^
苦手な方は緊張しちゃうこともあるので、あまり響かせないように打ちます。

座位でも患部とは少し離れてるけど関連した箇所に鍼を打って首を動かしてもらうとかなり痛みがなくなってきたので、ここで終了。


全身の調整で事足りればいいのですが、やはり患部の筋肉そのものにも原因がある場合はピンポイントでそこにアプローチする方が効果的です。

逆に、痛い箇所への鍼だけやっていても他に要因がある場合は表面的な改善に終わってしまうこともあり得ます。



手技や技術にこだわらずに、その時々で必要な施術を心掛けたいと思っています。




治るまでの時間を短縮


寝違えなど辛い状態を放置しても治るまでにかなり時間を要するケースがあります。
実際自分自身の寝違えの際に、あえてセルフケアや他の先生にお願いして施術してもらうことをしないでどのくらいで治るか実験したことがあります。
その時結構ひどくて、治るまでに2週間も掛かってしまいました!!


少しでも早く普通の生活に戻るために早めの受診をお勧めします。
経験者は語る、でした(^^)




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