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「痛いストレッチに疑問が」 バレエ講師の股関節痛に対する整体の症例


痛いストレッチを止めて、楽な方に動かせばいい・・・
 

そんな人間に備わった本能を利用する簡単で安心安全な整体です。



こんにちは!沖縄県那覇市久茂地で痛みのない優しい整体と鍼灸で心と身体のバランス調整のお手伝いをしている治療院ナチュラルの宇座です。



紹介でいらした初診の方の症例です。




 

10数年来の股関節痛


芝居の世界で活躍する当院のクライアントさんはダンサーや役者さんなどたくさんの方をご紹介下さっていますが、本日はバレエの講師をされてるAさん(50代女性)が来てくれました。

いつもご紹介いただき、感謝いていますm(__)m

Aさんは10数年前から股関節が徐々に痛み出し、バレエでは必須の柔軟体操の際にとても痛みを感じているし、レッスン後もキツイそう。
また、30年程前に腰椎分離症も患い、今も腰が痛いのが当たり前になってるとのことです。


普段やって痛みを感じている動作をお願いすると、床の上に足を伸ばして座り120°も開くと股関節や大腿の内側に3ヶ所痛みが出ていました。

他に、立位で身体を左に捻りずらく、前屈で腰が痛む、ベッドに座ってもらって靴下を履く動作で股関節が詰まる、左足をあぐらかいてもらうとベッドまで10cm以上も浮いています!!

仰向けで膝を曲げ屈曲しようとするも、特に左足は70°程で詰まってそれ以上行きたくない感じです。右は90°位だったでしょうか。
膝を立てて合わせ、左右に倒してもらうと左倒しではこれまた10cm以上浮いています。


痛みで制限が掛るのですが、バレエされていることを思えば、相当な硬さと言えると思います。


「痛みのあるストレッチに疑問があった」


右足首の調整から始め、ほんのちょっと楽な方へ反らせてもらうと膝裏のゴリゴリが緩み、膝倒しもこぶし一個分動きが拡大。しかも、股関節を胸の方へ曲げる動きも2~30°改善していました!

その後股関節調整でさらに可動域は広がり、痛みは軽減!



それら一連の流れを受けて、


「えっ、たったこれだけで・・・」ととても驚かれています。


「そうなんですよ、これだけで変わるんですよ^^」


「いつもストレッチで痛い思いするのが嫌で、疑問を感じていました」


そんな風にこれまで常識としてやって来たことに対する思いを話してくれました。


痛みって誰しも嫌なものですよね!(でも、大事な大事なサインではありますよ)

それなのに、痛みに耐えて頑張ってストレッチをするのって人間の本能に反してませんかね?

もし、指先に何か刺さったとしたら反射的にそこから逃げようと手を引っ込めたりしませんか?それとも、痛い方がいいと思って我慢してそこに留めておきますか?・・・そんなことしないですよね(^_^;)

痛いストレッチを必死でやるってそれと似てると思うんです。


人間は痛いとそこから逃げるように作られているはず。じゃないと重大な危機を回避できないから。

正反対に、痛いとか違和感を感じる動きではなく、楽に動ける方向や楽な方に動かすと身体も緩むようにできているんですよ~(^^)


そんな風なお話をさせてもらってとっても共感していただきました。


股関節の痛みや硬さからすると、不安なく動けるには少し時間が掛るかもしれません。普段やっていただきたいセルフケアを二つお伝えし、終了しました。

今日のセッションで今まで疑問に思いつつ続けていたこととその解決法が見えて来たかもしれないですね。身体が歓ぶことを選んでいけばいいと思います^^


当院はそんな誰しも生まれ持っている本能・法則性を使って痛みのない安心安全な自然療法で皆さんの身体の回復をお手伝いしています。

 


もし、「頑張ってストレッチやってるけど、身体がとても硬い!」とか、「無理やりストレッチやってるけど、腰痛が治らない」などのお悩みを抱えていらっしゃるなら、そのストレッチが身体に負担を掛けているかもしれませんよ!


身体の声を訊きながら無理なく緩ーい動きで身体がドンドン変化する整体を知りたい方はいつでもご相談下さいね(^^)/

 


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