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院長紹介

院長：宇座 高志

那覇市久茂地の地に平成16年9月に開院。
鍼治療と整体をメインにおこなっています。

当院の整体は、患部には触れず心地良い動きで全身のバランスを整え、心と身体が調和すると体が整ってくる「ちょっと変わった」整体です。
優しい刺激で患部にも触れないのに不思議と症状が改善していきます。ボキボキ・もみもみしても痛みから解放されない方はぜひお試し下さい。

ダイビングや食べ歩きが大好きで、沖縄の海や気候風土を愛しています^^


沖縄生まれの長崎育ち

昭和44年、那覇市にて3人兄弟の末っ子として誕生。
国際通りや公設市場にほど近い環境で幼稚園まで生活し、父親の仕事の関係で小学一年生の時に長崎県佐世保市へ移住しました。
高校まで佐世保で過ごし、大学進学でたまたま沖縄へUターン。ダイビング部に所属し、海と泡盛で最高に充実した時を過ごすことができました。
沖縄で流通業の会社に就職するも、重い腰痛(腰椎分離症)を患い、治療家を志すきっかけとなりました。


鍼灸師を目指す

日本鍼灸理療専門学校(花田学園)に入学し、3年間夜間クラスで学びました。
杉並区高円寺のアヤマ鍼灸接骨院にて修業を開始しました。
夜、学校に通いながらの仕事の上とっても厳しい職場だったので、今戻れと言われても、「無理です」と即答できるくらいハードな日々でした。
平成12年鍼灸師国家資格を取得。学校を卒業しフルタイムで勤務してた頃は毎日30名程施術していました。
様々な症例を経験でき、治療家としての基礎ができて、とても有り難く思っています。
3年間お世話になり、骨盤矯正を中心とした整体を学びました。
また、当時お世話になった分院長に美食と美酒を教わりました。
日本酒が美味しいと思ったのもこの頃でした。


鍼灸師としての学びの時期

鍼灸の学びを深めたくて、武蔵野市吉祥寺の高野治療院で働き始めました。
院長先生を口説き落とし、仕事後にマンツーマンで中医学の基礎理論を教わる機会を得、座学の他にも刺鍼の練習も徹底的におこないました。
また、世界的なスポーツトレーナーの白石宏先生のセミナーへ参加できたこともとても大きな出来事でした。
この時期の学びが今の鍼灸治療を支えてくれています。
高野治療院には３年半お世話になり、後半は主任として現場を任せて頂き、とても充実した東京生活を送ることができました。


治療院ナチュラルを開業～操体法との出会い

平成16年、治療院ナチュラルを開業し、東京で培った技術・経験をもとに忙しい日々を送っていたところ、平成24年秋頃、宮城県大崎市の『ひふみ健康院』の加藤廣直先生の理学操体のDVDを観て、座ったまま数分で腰痛や顎関節症を治してしまう内容に衝撃を受けました。
平成25年2月、加藤先生と同門の仙台『やすらぎの杜整体院』の上川名修先生の多次元操体法講習会に参加し、初めて生の操体法を体感しました。体の内側から突き上げてくる感覚を味わい、度肝を抜かれました。
以来年に2～3回、仙台を初め東京や大阪にも足を運び、上川名先生並びに操体法の先生方の教えを受けています。
その後は治療院ナチュラルにて定期的な勉強会を開催し、勉強を続ける傍ら、仲間内の先生方へ操体法の基礎を教える機会にも恵まれいい経験をさせてもらいました。

学びを続ける程に強い刺激や患部に対する直接的な施術から、本来持っている自然治癒力を高める操体法への施術の軸が移り、今では操体法と鍼治療が治療院ナチュラルの中心となっています。
操体法を知る前と後では別の院になったかと思うほど施術内容が変わりました。
以前から来ていただいている方はビックリされたでしょうが、より根本的な改善、本質的な事の探究、自分と係わった方々の人生そのものの向上を目指して日々研鑽を重ねています。